水草水槽の楽な管理方法

こんにちは♪みずくサンゴです。
みなさま、水草水槽はレイアウト出来ましたでしょうか?
今回は、水槽の立ち上げから維持管理までの私なりの楽な方法をご紹介させて頂きます!
・立ち上げ初期
私は栄養系ソイルを愛用しているのですが、立ち上げ時は栄養過多になってしまいコケが発生してしまいます。
また、栄養だけでは無く有害なアンモニア等の発生もあります。

そこで、対策として
1.水草を多めに使用する
特に有茎草等の成長の早い物
2.換水を高頻度で行う
立ち上げ翌日 立ち上げ3日後 5日後 7日後ぐらいの頻度で行う
3.バクテリア剤の投入
立ち上げ初日から投入し換水の度に行う

この初期のメンテナンスを行う事で今後の維持管理の難易度が大きく変わります。
誰でもせっかく綺麗にレイアウトした水槽がコケまみれになればやる気が無くなってしまいます。

初期はバクテリアの働きが活発になっておらず、どうしても不安定になってしまいます。
結果、栄養過多と重なり茶ゴケ等が発生してしまいます。
なので、上述した初期メンテナンスが必要になってきます。

初期メンテナンスを行わない場合、
アンモニア発生や栄養過多による茶ゴケ等の発生→景観を損なうだけで無く水草の成長を阻害→水草が成長出来ない為、栄養を吸収出来ない→コケが栄養を吸収しコケ大量発生とサイクルが出来上がってしまいます。
また、水草が多く入っているとしっかり栄養を吸収してもらえてコケが吸収する栄養を残さない事になります。

水草VSコケ
水草の勢力を高める=水草を多く植える
コケの勢力を弱める=取り除く

そこで、
バクテリア剤を投入し
水質の安定を早めコケが生える前に
コケ取り生体を導入する

コケ取り生体を導入する事でコケを取り除き、コケの勢力を増長させず生えにくい環境を作る

毎日水草がしっかり成長していればコケが生えにくい環境になり、コケが生える前からコケ取り生体が居るとバランスが保たれる事になります。
オススメのコケ取り生体
1.ミナミヌマエビ
初期からの導入を考えるとヤマトヌマエビだと水草を抜かれてしまう為
2.オトシンクルスネグロ
一般的なオトシンクルスよりも丈夫でコケ取り能力も高い為
3.シルバーフライングフォックス
個体差が激しいですが、サイアミーズよりも大きくならずコケ取り能力も高い為

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維持管理はガラス面にうっすら生えるコケをメラニンスポンジ等で取り除き、水換えを行う事です。
1週間に1回、全容量の1/3の水量を変えると言われていますが…
『この周期でこの量で十分だ!』
とあてはまる人はあまり居ないんじゃないかな?と思います。

私は60×36×30cm水槽で生体はコケ取り生体が
オトシンクルス5匹
シルバーフライングフォックス2匹
ミナミヌマエビ30匹(+増えてる)
モーリー1匹
の環境ですが、3日に1回の頻度で約8リットルの水換えをして管理しています。
短い間隔で少ない量の水換えを行う事で水槽の変化が少なく汚れの蓄積も少なくなります。

頻度・量は水槽の環境により変わってくるのです!

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