こんにちは!みずくサンゴのブログへようこそ。
水草愛好者の皆様、アクアリウムの魅力を共有しましょう。
今回は、中景草に焦点を当てた水草レイアウトについてオススメの水草のご紹介をしたいと思います。
新しいアクアリウムの冒険が始まりますように!
中景水草
中景水草はアクアリウムにおいて水槽の中間領域に配置される水草のことを指します。
中景草は、水槽の奥行き感を演出し、全体のバランスを取るのに役立ちます。
さまざまな形状や葉の模様を持つものがあります。
クリプトコリネ
クリプトコリネは、熱帯地域に生息する水草の一種です。主にアジアの河川や湖沼に自生しています。
クリプトコリネの特徴は、葉が美しく装飾的です。
一般的には幅広い葉や青緑色の葉を持つものが多いです。
水槽内での飼育が容易で初心者でも育てやすいとされています。
光量と栄養豊富な水質を好むため、水槽内での配置や管理には注意が必要です。条件が整えば美しい姿を見せてくれます。
1光量:中程度から強い光を好みます。しかし、強すぎる光は葉の退色や腐敗を引き起こす可能性があるので、適切な光量を提供することが重要です。
60cm水槽で3000lmでの環境が1番安定していました。
2.水質:安定した水質が必要です。特に硝酸塩やリン酸塩などの栄養素を適切なレベルで維持することが重要です。水温は20〜28℃が最適です。
私は24℃での管理が1番成長しました!
3.底床: 根がしっかりと発達するために、砂や砂利などの細かい底床が適しています。根が広がるスペースを提供することで、植物が安定して育つことができます。
クリプトコリネはここが1番重要です。
根が広がれないと枯れてしまいます。
4.二酸化炭素(CO2): CO2供給があると成長が促進されますが、CO2供給がなくても育つことができます。CO2供給がある場合は、適切なレベルを維持することが重要です。
出来る限り添加する事で安定してくれます。
5.肥料: 栄養が豊富な底床や、液体肥料を定期的に追加することで、健康な成長が促進されます。
カリウムと微量元素を毎日添加。
種類が多種多様な水草でコレクション性が有り、種類を集めたくなる要素がある為注意です。
エキノドルス
エキノドルスは、水槽のデザインで人気のある植物です。その美しい葉と独特の形状が、水槽内に深みと自然な雰囲気を与えます。
飼育環境はクリプトコリネとさほど変わらないです。
が、存在感が強い種類が多いです。
その為、前景草や後景草にボリュームが必要だと感じました。
色味も深い赤や緑の種が多いのでバランスが取れればかなりカッコいい水景になるのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
(水草)エキノドルス ハディレッドパール(水中葉)(無農薬)(1株)
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